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ロシアン・コーヒー

ロシアのコーヒー「ロシアン・コーヒー」

ロシアン・コーヒーって?土地や気候によって食べ物や風習が違うように、
コーヒーの飲み方もさまざま。

今回はロシアのコーヒー「ロシアン・コーヒー」をご紹介したいと思います。


「ロシアン・ティー」といえば、
「ジャムをいれて飲む紅茶でしょ?」と頭に浮かぶ方もいらっしゃるでしょう。

でも、「ロシアン・コーヒー」と聞いて、すぐにピンとくる方は
多くないのではないでしょうか?

 

そういう「ロシアン・コーヒー」も、専門店やカフェでも時々見かけるようになってきました。

そういったところで飲む「ロシアン・コーヒー」と言えば、コーヒーにココアまたはチョコレート、
そしてミルクをまぜたものにお砂糖をいれ、上にホイップクリームを浮かべた甘い飲みもの、
という認識になっています。


だったら、「モカジャバ」や「カフェモカ」と、どうちがうの? と思われるかもしれません。
でもこれは、実は日本流にアレンジされたもの。
本場のレシピには、さらにもう少し違うものが加わるんだそうです。


では、本場の「ロシアン・コーヒー」とは、どんなものなんでしょう? 

 

「卵黄」と「ウォッカ」を入れるんです!なんとそのポイントは、「卵黄」と「ウォッカ」なんですって!


「コーヒーに卵!?」
と思われるかもしれません。でもこれがロシアの寒い気候にはピッタリ。
ウォッカと共に体を芯まであたためてくれるのです。
栄養価も高いため、風邪ぎみの時などにもいいんだとか。
ロシアの「たまご酒」みたいなものなのかもしれませんね!


コーヒーひとつとっても、こんなにちがう飲まれ方をされているロシア。
きっと食べものにもいろんな特性があるのでしょうね。
ボルシチ、ピロシキ、ビーフストロガノフなどは、
日本でもよく知られているロシアの食べものですが、 まだまだ奥は深そう。


現地の寒い気候の中、おいしいロシア料理を食べたあとに、「ロシアン・コーヒー」で一息……
なんて、ぜひしてみたいものです。
現地はちょっとむずかしいな……という方は、日本にあるロシア料理店で、
おいしいお料理と本格的な「ロシアン・コーヒー」で、ちょっとトリップしてみてはいかがでしょうか?

 

なお、貴店でご提供のコーヒーをご要望の際には、

お気軽に大阪サントス珈琲株式会社まで、ご連絡ください。

 

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